船酔いを防ぐ方法、食べ物や事前準備、オススメの酔い止め薬まで
船酔いを防ぐ方法を紹介します。と言っても、誰かが言っていたことや経験則をベースにしている話ばかりなので、じゃあその確証、ソースは?と言われると困ってしまうので、あくまでもジンクスだとか眉唾程度に参考にしてみてください。
とにかく睡眠をしっかり摂る
これが最善です。たとえ酔い止めを飲むにしても、睡眠をしっかりとっていることが大事です。
睡眠不足の状態で酔い止めの薬を飲んでも、その効果を期待できません。
どの酔い止め薬が一番効くのか
酔い止め薬ならエスエス製薬のアネロンという酔い止め薬が一番効く。(2017年5月25日のfacebookでの村田基談)
- 船に乗る1時間30分前にアネロンを飲む
- 遅くても1時間前には飲む
乗船の前に食べては行けないもの
寝る前や、乗船当日の早朝などには消化に悪いものは避けた方がいいと言われています。
前にどこかの船長が言っていたのはゆで卵とコーヒーは食べないほうがいいということです。
コーヒーについてはよく分かりませんけど、消化が悪い食べ物が船酔いに良くないというのは経験則としても言えますね。
酔ってしまったらどうすればいい?
程度が軽い船酔いなら、遠くの動かないものを眺めるのがおすすめです。これは船酔いだけではなく車酔いにも言えます。
- なるべく船内や手元は見ないようにする
- 波の動きも目で追わない方がいい
- 遠くの山や橋や建物など、動かない遠くのものを見つめる
- 沖合に出ていてそういった目標物が無ければ水平線や遠くの雲を見つめる
もし酷い船酔いに襲われたら・・・
- 釣りを中断して船内で寝る
- さっさと嘔吐してしまう
最終、「Seakeeper」で船を制振化改造するのもアリなのでは
ちょっとでも身体に違和感を感じたら、それは酔い始めている兆候です。「まだ大丈夫」と油断せず、本格的に気持ち悪くなる前に対策を取りましょう。
ちなみに、船の揺れが大きいほど酔いやすくなるのでは言うまでもありませんが、船の揺れを95%抑えることができるSeakeeperという装備もあります。お値段はちょっと高いですけどね。船のオーナーさんは一度検討してみてはどうでしょう?
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