タチウオの正しい捌き方!背びれはこう取れば良かったのか!
皆さんはタチウオをどのように捌いていますか?特に私は背びれの取り方が分からず、今まで骨が残るような切り方をしてしまっていたので、塩焼き等にした時に小骨がいっぱい出てきて食べるのに苦労していました。
ところが、無駄なし!まかない道場(MAKANAI DOUJYOU)さんがタチウオの背びれの小骨の上手な取り除き方を紹介していて大変タメになりました。
背びれを取るに至るまでの工程は人によって少々の差異はあれど、大抵は次のようになると思います。
- 頭を切り落とす
- 刃先で内蔵を取り出す
- お腹を切り開く
- 卵を取り出す
- 血合いの部分を切り開いて内部を掃除する
- タチウオを2等分にする
で、この次の工程が私にとって新発見でした。三枚卸しにするように背中から背骨に向かって少しだけ左右両面に刃を入れたあと、尾っぽ側から頭側に向かって骨ごと背びれを引き抜くんです。
こうすると背骨と中骨しか残らないので、あとはぶつ切りにするだけで料理可能な状態となります。
これらの工程は下にある動画の5分30秒頃から登場します。
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