釣り用ナイフや出刃包丁の研ぎ方

先日は日頃の手軽なお手入れとしてストロップの方法(釣り用ナイフのお手入れ方法)を説明しました。
ストロッパーを使った手入れは本当に楽ですし、やっていて気持ちがいいものです。
でもストロップだけではアペックスアングルは鈍くなってくるので、たまには研ぎ直しが必要となります。
このページでは、刃の切れ味が大きく損なわれたり刃こぼれした時に行う研ぎ方について記します。

ナイフの研ぎ方

研ぎ方については、私がどうこう言うよりも動画を見てもらったほうが早いかと思います。

刃物専門店 宮文 「両刃包丁の砥ぎ方」

アウトドアナイフの種類とその研ぎ方

ただ、上の動画ではそれぞれ微妙に異なることを言っていて、私のやり方は2つの動画を合わせたような内容です。私の方法は以下です。

  • 砥石の番手を変えるごとに泡立てた洗剤で包丁や爪の間を丁寧に洗い、違う番手の砥汁が混ざらないようにする(じゃないと研ぎの効率が落ちる)
  • 番手が大きくかけ離れた名倉砥石を擦り込まない(というか普段 名倉砥石を使ってない)
  • 小刃(止め刃)は付けない(止め刃の肩が有るとストロップが効かなくなる)

オススメの砥石

じゃあ具体的にどんな砥石を買えばいいのか。

上の動画によればナニワ研磨工業 本職 超セラミックスで砥石を揃えるなら京都市東山区にある一品逸品亭が安くてオススメらしいです。

私が使用している砥石の種類や番手については下記の通りで、刃の黒幕シリーズで統一しています。(名前が厨二臭くて好き)

  • 刃の黒幕の3種類の砥石を使い分けている
    • 荒砥石と中砥石の兼用で1000番(オレンジ色)
    • 中砥石に2000番(緑色)
    • 仕上げ砥石に5000番(エンジ色)
  • もしお試しで買うなら、2000番1つだけで十分
  • あとはストロップで仕上げれば、鏡面仕上げにすることは難しいけど、魚釣りの用途なら何ら不自由は無い
  • 刃がかけた時には1000番が欲しい感じ
  • ストロップをするなら、ストロッピングする際のコンパウンドの粒度にもよるが5000番はベベルの鏡面仕上げの意味が強く、切れ味の向上は期待できない
  • ただし刺身包丁(柳刃包丁)のような刃厚の薄い刃物も扱うなら5000番もあるに越したことはない

上の動画では次の3種類も使うと仰っていますが、刃こぼれで大きな修正が必要だとかベベルの高さを変えたいとか、余程のこだわりが無い限りは急いで用意する必要はありません。
私も未だに1000番未満は持っていませんが、特に困ったことはありませんので。

  • 120番
  • 400番
  • 800番