ワインド釣法のタチウオタックルの詳細

2018/09/29

タチウオをルアーで釣るには、主にワインドワームで釣る場合と、メタルジグで釣る場合の2つのパターンがあります。 ここでは、初めてタチウオを釣ろうと思っている人のために私が普段使っているワインド釣法のタックルを紹介します。

メタルジグは↓のリンクでまとめています。

ワインド釣法

ジグヘッドにワインドワームを取り付け、ダートアクションで釣る方法です。

ロッド

製品

シマノだと、ディアルーナかルナミスあたりが一番いいかと思います。ワインド専用としてワインドロッドも販売されていますが、私はあえてシーバスロッドを推奨します。理由は「長さ」の項目で後述しています。

硬さ

シーバスロッドの場合、MLが丁度いいです。固くてもMまでです。
タチウオはヒットしてもスレ掛かりだったり、掛かりどころが悪いことが多いので、ロッドはなるべく柔らかい方がバレにくいです。また、ある程度柔らかさがあるほうがジグヘッドを遠投しやすくなります。

長さ

ワインド専用としてワインドロッドも販売されていますが、8 ft前後で少し短いです。これだと他の魚種に転用しづらく、少し汎用性を欠きます。他にやっている釣種にもよりますけど、私の場合はこのロッドをライトショアジギングにも使っているので、10 ft前後ある方が便利です。

リール

製品

PEが150 m~200 m以上巻けるなら何でもいいです。

番手

私はライトショアジギング兼用なのでステラの4000HGを使っていますが、2500番かC3000番くらいのほうがシャクりやすいし、疲れにくいです。

ダイワのリールなら1500番か2000番くらいがいいと思います。

ライン

メインライン

糸の種類

PEです。

太さ

PE0.6号~1.0号です。都合によっては1.2号や1.5号でも別にそこまで支障はありません。ちょっと飛距離が落ちるとか、ルアーの動きが悪くなる程度。

0.6号でもぶっこ抜けますが、その細さゆえに妙な不安感があるのは確かです。0.8号はあったほうが安心感はだいぶ大きいと感じます。0.6号は12 lbs.(5.58 kg)相当なので計算上の荷重には十分耐えられます。でもそれは新品の場合の話です。

1シーズンで交換するなら0.6号でも何ら問題はありませんが、不精でラインの交換頻度が低い人は0.8号や1.0号の方が安全だと思いますよ。あと、たまにサゴシが釣れることもありますからね。太い=絶対に悪とも言い切れません。

で、0.8号以上を推す理由がもう1つあります。
それは、コスパが高いので私がよく使ってるハードコアX8の場合だと0.6号は200 mまでしかなく、300 m巻が無いからです。

C3000のラインキャパシティーはPE1号で400 mです。0.8号なら300 m巻いても少し余裕があります。

慣れている人は下巻きをしたらいいですが、分からないや下巻きの計算をしたくない人はこれをそのまま300 m巻いてもらったほうが手っ取り早いかと思います。

ラインの太さと強度の一覧表は以下のページで紹介しています。

ラインの製品別の性能やコスパについては↓で紹介しています。

リーダー

素材

ナイロンラインかフロロカーボンラインを使用します。ナイロンラインの方が柔らかく、ルアーの動きを邪魔しないのでおすすめです。

太さ

2.5号~4号(10 lbs.~16 lbs.)です。

通常、リーダーにはPEよりも少しだけ弱い強度の糸を使います。なぜなら根掛かりした時にリーダーの先端で切れてくれたら、FGノットなどで再びPEリーダーを結ばずに済むからです。

メインライン(道糸)のPEが1号(20 lbs.)なら、リーダーは20 lbs.未満が理想です。

とはいえ、PEの結束部分はフロロナイロンよりも強度が落ちやすいので、30%以上の大きな強度差をつけなければPEのノット部分で切れることが多いです。

ただ私の場合は、ファイティングリーダーを兼ねて20 lbs.と少し太めのリーダーを2 mほど使い、PEと直結しています。

なぜなら理由は2つあります。
1つ目はワインドで40 lbs.のゴワゴワしすぎて、ワームの動きが悪くなるからです。
2つ目はリーダーとファイティングリーダーの結束部分にバイトされたことがあるからです。ファイティングリーダーが太いので、どうしても結束部分が大きくなります。それがエサに見えるのかもしれません。

もし20 lbs.でも不安なら、下で紹介しているファイティングリーダーを入れてください。

ファイティングリーダー

ファイティングリーダーライン

ルアーの結束部分から30~50 cm程度だけ設ける強度の高いリーダーや太いリーダーのこと。

金属製のワイヤーリーダーを使う場合もある

しなやかなラインは硬度が低いので切られやすいです。なので、ファイティングリーダーには硬めのラインを推奨します。ただし、ルアーの動きは若干悪くなります。

オススメの製品はこれです。

経験上、この12号40 lbs.フロロならほぼ切られません。ささくれ程度の傷なら続行、大きな傷がついたら交換します。(今までにこのラインで切れたことが1回だけありますが、その時はラインチェックを怠っていました。)

私の師匠はもっとしなやかで高級な60 lbs.フロロリーダーを使っていますが、立て続けに一発ブレイクを2回連続で食らったことがあります。
その時の釣果報告はこちら↓

ちなみに、金属製ワイヤーリーダーは使わない主義です。なぜなら、ワインドタチウオで金属ワイヤーを使っていた知人だけがボウズだったことがあったからです。

ルアー

ジグヘッド

  • 3/8 oz(10 g
  • 1/2 oz(14 g
  • 5/8 oz(18 g

よく使う重さはこの3つです。これは飛距離で変えるのではなくて、沈下速度や水深に応じて変えます。5/8 ozにしてもそこまで飛距離も伸びないし、普通の水深(15 m以下)では沈下が早くて食わせにくいのであまりオススメしません。
私はよく3/8 ozを使います。風が強い時、水深やレンジが深い時は1/2 ozを使います。5/8 ozを使わないワケではないですが、優先順位は低いです。

ワインドワーム

ワインドワームはオンスタックルのマナティー90をよく使っています。

青物も視野に入れたショアジギングのタチウオタックルはこちら↓