マサバとゴマサバの完璧な見分け方は身体の模様ではない!?

一般的には、マサバとゴマサバの見分け方といえば身体の模様だと言われています。
でも、もっと明確に違う場所があって、両者を見極める方法がある。と解説している動画を発見しました。

魚体の横断面形状で見分ける

まず1つ目の見分け方です。選別の確度は20~30%くらいでしょうか。

マサバ(ヒラサバ)とゴマサバ(マルサバ)は、別名からも分かるように横断面の形状が異なります。
マサバ(ヒラサバ)は魚体の横断面形状が扁平しているのに対して、ゴマサバ(マルサバ)は丸い形をしています。

しかしこれだけで見分けるのは結構難しいです。

腹や側線付近の斑点模様や楕円模様で見分ける

2つ目の見分け方は魚体の側面にある模様です。この方法で80~90%は見分けられます。

ゴマサバの名前の由来の、お腹にある胡麻のような斑点模様や側線に沿って並んでいる楕円模様が多くて濃いならゴマサバです。

しかし、確かにゴマサバの方が模様がとても明確なので大抵は模様と身体の断面形状で判別ができますが、個体によってはゴマサバのように濃い模様を持つマサバがいるのも事実です。

背びれで見分ける

これが確定的な見分け方です。

マサバの背びれのトゲは9本しか無いのに対して、ゴマサバには10本か11本あるので、9本なら真鯖(平鯖)だと断定できます。

ただし、釣り場でそこまで正確に数えられるのか、或いはサイズによっても難易度が異なるというのが難点とも言えます。

判別に迷った時は、これら上記の見分け方を併用してみて下さい。

アニサキスが多い=脂が乗って美味しい鯖

やや余談ですが、鯖の味とアニサキスの量との因果関係についても触れていました。

美味しい魚ほど、内蔵に沢山のアニサキスが寄生しています。

ごく単純な理屈として考えられるのは、脂が乗っていて美味しい魚というのは沢山のベイトフィッシュを捕食しているはずで、捕食する小魚が多いということはそれだけ寄生虫を取り込む機会が必然的に増えるからです。

簡単なゴマサバとマサバの身分け方と捌き方 vol.21