神戸沖堤防で青物祭りの秋(タチウオも本格化したっぽい)
2019年9月17日火曜日に神戸沖堤防(ポートアイランド沖)に行ってきたので、ログ&釣果報告をば。メンバーは師匠、弟弟子の3人です。
もくじ
釣り場の状況
項目 | 詳細 |
---|---|
釣行日 | |
天気 | 晴れ |
気温 | 最低気温25.6℃、最高気温31.9℃ |
風 | 北東3~4 m/s |
潮 | 中潮(干潮、満潮、干潮) |
釣行時間 | から |
今回は松村渡船さんでポートアイランド沖に渡してもらいました。早朝からお昼まで。
終始 風が強かった。あと日中はめっちゃ暑い。日差しが強かった上に風自体が熱くて、強風なのに涼しくないのがちょっとつらかった。この日は最高気温が30度を超えていましたから。
朝焼けとジギングタチウオ
今回は朝4時頃からスタート。
夜が明けるまではワインドではなくグロー系のメタルジグでタチウオ狙いです。エサ釣りでは真っ暗闇でもポコポコ釣っている人もいましたし、ワインドでも釣れていました。でもメタルジグの反応は悪い印象。
朝マヅメに比べると釣果はよくない印象です。これは今回に限った話ではなくいつも感じています。やっぱりケミホタルとか無いと難しいのかなぁ?
9月中頃から本格化
早い年は8月中旬から本格化する年もありますから、今年はちょっと遅めな気がします。でもその分、晩秋まで楽しめるのかな?とちょっと期待しています。
日の出以降はひたすら青物祭り
最終的にもタチウオは3人で3匹というかなり寒い結果でしたが、青物は周りでも沢山釣れていました。最終的な釣果を先にいうと・・・
タチウオは指2.5本が2匹、指3.5本が1匹
50 cmのサゴシ2匹
40~43 cmのぎりぎりハマチサイズが4匹
ほか青物のバラシが5回か6回か。バイトは沢山。足元までのチェイスも何回かありました。
やたらリーダーに傷が付く
ジグの近くのラインに歯型があることはよくありますけど、今回は1ヒロあるリーダーに万遍なく傷が付いていました。何か触っている感じがあるのに、全然乗らないということが凄く多かったんです。ジグにじゃれている感じ。バラシは5回前後ですけど、バイトは数え切れないほど沢山ありました。そのほとんどがリーダーに当たっていたようです。
私に限っていえば、何かがマッチしていないような印象でした。
原因はアクションかも
ルアーのチョイス?カラーチョイス?と考えてみたのですが、今回一番大きかった要因はジグの動かし方だと思います。
私は横着をして終始柔らかいシーバスロッドでジギングをしていて、それも原因だったみたいで全然ダメでした。
スロージギングでも釣れていましたけど、ボコボコ釣っている人の動きを見ていると、みんな早巻きで小刻みにアクションさせていました。硬めのロッドで水中のジグをガンガン飛ばしてとにかく高速に、というのが良かったみたいです。
目の前でシイラが戯れる
70 cm前後のシイラが数匹の群れで何度か回遊してきていました。足場から数メートルの近距離です。メタルバイブで釣っている人もいましたね。
明らかにトップウォーターでも食いつくようなテンションで泳ぎ回っていましたから、狙いたい人は1本はポッパーとかダイビングペンシルのタックルをスタンバイさせておいたほうがいいと思います。来てもあっという間に通り過ぎますからね。
総括
リアフック付けとけば良かった
青物狙いではリアフックを外していました。で、私もメタルジグを投げてる時に1回だけ足元でシイラがバイトするのが見えてすごく興奮したんですけど、乗らずにそのままバイバイしちゃいました。
今回はハマチでもリアを食っていることが多かった印象。サゴシ狙いでもリアがある方が有利なので、今回は最初から最後までリアフックを付けとけば良かったかなーと後悔。
今回よく釣れたルアー
1つはゼッツ スメルトの30 gと40 g。カラーはブルーピンクとイワシカラーです。
もう1つはビッグバッカー 107 mm 27 gのライムマジックです。128 mm 44 gとか107 mm 35 gのもありますけど、手返し良く投げるなら軽いほうがいいです。なぜなら、重くてもそんなに沢山飛ぶわけでもないし、繰り返し投げると疲れるからです。
強風、水深が深い、潮が速いなら44 gを使うこともありますけど、やっぱり27 gのほうが楽で好きですね。
ちなみに釣れてたシイラもグリーンゴールド?ライムマジックみたいな色のメタルバイブで釣ってましたね。
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