岸和田一文字にて、ジグサビやワインドでタチウオ&中アジ&青物!数釣りが楽しめた一日

2016/08/24アジ,タチウオ,岸和田一文字釣果情報,日記ワインド,一文字,,大阪湾,岸和田

2016年、ちょっと早めに今年もタチウオ釣行のために大阪湾の岸和田一文字へ行ってきました。あとついでに青物も狙いました。釣り場に到着したのは午後です。
せっかく釣りに行くんですから、どうせなら早朝から出発して朝太刀を狙い、太陽が昇ったら夕方までショアジギングにでも切り替えて、最後に夕太刀を狙う、とかやりたいんですけど体力的にもしんどいのと、この時期は暑すぎますからね・・・。

とりあえずジグサビキとショアジギングで遊ぶ

とりあえず太陽が沈むまではジグサビで小魚と戯れてみたり、ショアジギサゴシか何か釣れないかなと青物を中心に狙ってみたりしてましたが期待した青物は釣れませんでした。

でもジグサビキで中アジが釣れたのは意外な収穫でした。

hairtail-osaka-bay-summer (3)s
24 cmの中鯵

2016年はタチウオ当たり年

2016年のタチウオは例年に比べて当たり年だと言われています。
今井浩次さんも2016年8月20日放送のビッグフィッシングで次のように言ってます。釣れ始める時期が早い。また、普通なら数が釣れる年はサイズが小さく、サイズが大きい年は数が少ないが、今年はサイズも数もどちらも良い。当たり方も激しくて向こう合わせの事も多い。

夕方から太刀魚を釣るためにワインド釣法へ変更

くらいからワインドを始めたかと思います。結構明るいうちから周囲で釣れ始めていました。

釣り場の状況
項目詳細
中潮
時間帯18-19時(満潮の途中)
風速北-北東の風 3 m/s
天気曇り一時雨
海水の透明度強い濁り

短い時だと、ほんとあっというまに時合が終了してしまうのですが、今回は1時間くらい続いてくれたので本当に楽でした。

具体的なタックル内容

3人で行ったのですが、同行者全員がワインドに切り替えて1投目からヒットしてとりあえず安堵。その後も時合が1時間近く続きました。サイズはそこまで大きくなくて指2.5本から指3.5本くらい。 使用ルアーは具体的には次のようなものです。ワームの時はケミホを使用しました。私はアシストフックを使いませんでした。

ワインドタックルの例
項目詳細
ロッドエギングロッド
リールツインパワー2500
メインラインPE0.6号
リーダーフロロ5号/20lb
ファイティングリーダーフロロ12号/40lb 30 cm
ワインド用ジグヘッド1/2 oz~ 5/8 oz
  • オンスタックル マナティー 90 mm
  • ジグパラ ワインド ミノー
  • ジャッカル 陸式アンチョビミサイル 28 g / 35 g メジャークラフト ジグパラ+シングルアシストフック

メインで使用したのはワインドワームで、連れはメタルジグやメタルバイブ等でも遊んでました。メタルジグでは数投でヒットしましたが、メタルバイブは何回か投げているうちにこれじゃないなってことですぐにルアーチェンジ。

釣果報告

で、1時間ちょっとでこれくらい釣れました。持って帰った魚は全て血抜き処理をしています。

hairtail-osaka-bay-summer (1)s
タチウオの釣果
hairtail-osaka-bay-summer (2)s
24 cmと23 cmの中アジ

これらは釣果のごくほんの一部です。他にも小~中までの鯵や鯖を50匹ほど爆釣しましたが、ほとんどリリースしました。実力じゃなくて、ほんとアタリの日に来れたな~という感じです。

中鯵はお造りで頂いて、タチウオは刺し身、炙り、煮付け、あおしそと梅をくるんだタチロールなど、タチウオのフルコースを美味しく頂くことができました。

ワニグリップ持ってたほうがイイヨ

海釣りをするなら、タチウオに限らずワニグリップは必須です。
特にサバのように高速で動きまくる魚に対しては挟む瞬間の瞬発力が必要なので、ヒンジがグリップ部分よりも先端にあるペンチタイプよりも、ワニグリップのような火バサミのタイプの方が使いやすいと思います。

個人的には収納ケース付きのワニグリップミニが超オススメです。ノーマルのワニグリップ、ワニグリップミニ、ワニグリップエアーの3種類があるんだったかな?でもどうせ大きい魚はフィッシュグリップを使うのでワニグリップミニで十分だと思います。

ミニでも50 cmくらいのサゴシまでなら掴めます。あとワニグリップエアーは造りが大げさですし、掃除が面倒臭そうなので好きじゃないですね。