武庫川一文字でタコ狙い!釣る時のコツも紹介
2017年7月10日、師匠と2人で武庫川一文字にタコ釣りへ。
6月からの釣果報告を見ていると、ムコイチでは毎日のように多い人でひとりあたり50匹、少ない人でも20匹くらいは釣ってて、素人が行ってもそれなりに釣れるだろうと思って行ってきました。
項目 | 詳細 |
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釣行日 | |
天気 | 晴れ |
気温 | 最低気温23.7℃、最高気温32℃ |
風 | 東0-1 m/s |
潮 | 大潮(満潮、干潮、満潮) |
釣行時間 | から |
タックルの構成はかなりガチガチで、実際ここまでは必要ないのですが、有り余りの道具を使ったらこうなっちゃいました。この時期はタコも小さいので、PEは5号もあれば十分です。
項目 | 詳細 |
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ロッド | エイト・オリジナル たこ道楽150 |
リール | Abu Garcia black max |
ライン | PE10号25 m直結 |
ルアー | 縦釣り用のもの2連結 |
連結の糸 | ナイロン80 lbs. |
前日に大雨が降って、淀川や武庫川から大量に茶色の水が流れ込んでいて、釣り場の臭いもかなり酷いものでした。しかもほぼ無風で湿度MAX!サウナ状態で大変でした。
始めて10分くらいで1匹目を外側で釣って、これは結構な数行くんじゃないかと思ってたらそれから全然釣れず、延々と苦戦を強いられることになりました。特に潮止まりの時間帯はほぼ反応無し。
タコを効率良く釣るには潮の動きに合わせて歩くのが効果的
手順としては、まずケーソンを転々と狙いました。でも皆叩いているのでやっぱり渋かったりするんですよね。
で、次はケーソンだけではなく岸壁全体を撫でるように探りました。具体的にどうやって探ったかというとこんな感じです。当日は雨のせいで、漂流するゴミが大量にあったので特に効果的でした。
- 岸壁に対して、潮が左右どちらに流れているか確認する
- ルアーを落として棚をキープしながら、海流の動いている方向へ同じ速度で歩きながらシェイク・ステイする
- ベタ底だけではなくて、上から何ヒロ、下から何ヒロ、と色々試してタナを探す
- ラインテンションに変化があったらとにかく大きくゆっくり合わせる
以前の釣行で小一時間だけタコ釣りをして2匹釣ってはいたものの、実質的には今回が初めてだったので要領を掴むまでに結構時間を費やしてしまいました。
釣っている人は本当に10分1匹ペースでポンポン釣っていますし、釣れない人は最後まで腰にぶら下げた網が空っぽでした。
釣り客の95%がタコ釣りだったんじゃないでしょうか・・・帰港後に皆が口を揃えて「渋かった」と言っていましたが、押さえるところを押さえるかどうかで明暗はハッキリ分かれているように思います。
最終的には暑さに堪えられずに13時で納竿し、私が4匹+イイダコ1匹ばらし、師匠が4匹+3匹リリースでした。1人で20匹くらい行く予定だったのに、全然話が違う!!!
日本海の方が断然サイズがいい
皆、釣ったサイズがどんなに小さかろうがキープするんですよね。たまに逃がす人はちらほら見かけましたけど、リリースをする人は本当に少数です。
いくら数がいるとは言え、あんなに抜いたらそりゃ僻地の釣り場に比べたらサイズが落ちるんじゃないかなーと感じます。偶々かもしれませんけど、日本海のタコは重さが2倍くらいあったので。
親指くらいのタコも釣れてたので、前回の鱚と同様、もうちょっと大きくなったところを狙いたいですね。
そうそう、ランディングネットを持っていかなかったのに、最後の1投で10 kgオーバーのエイが釣れちゃって、途中でなんとかバレてくれて助かりました。
岸壁を探ってたのに食ってくるなんて・・・皆さんも気をつけてくださいね。
狙う場所でタコジグを変える
沖堤防、防波堤などの岸壁沿いを狙っていくなら、たこゆらハンターみたいに形状に前後がルアーがオススメです。
一方、沖に投げて誘ってくる釣りならタコやんとかがオススメです。
子供でも出来る!ショアからルアーを使ったタコの釣り方はこちらで紹介しています。↓↓↓
マダコの生態、生活史、繁殖期、旬などに関する情報はこちらでまとめています。↓↓↓
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