シマノ XEFO・パワーキャスティンググローブ(GL-229M)インプレッション

2017/01/23

キャスティンググローブを買おうと近所の釣具屋さんに行くも品揃えが悪かったので、ネットで「シマノ XEFO・パワーキャスティンググローブ(GL-229M)」を購入。そのインプレッション、レビューです。

Daiwa DG-7205 ジギンググローブのインプレ

選んだ理由と求めた条件

XEFO・パワーキャスティンググローブ(GL-229M)|SHIMANO
http://fishing.shimano.co.jp/product/wear/3594
https://archive.is/A5kAS(魚拓)

なぜこれを買おうと思ったかというと、私の求めている次の条件を満たす商品がこれくらいしか見当たらなかったからです。

  • 指が5本切りで夏でも使える、なるべく薄手のもの
  • フルキャストしたいので、キャスティング用の指サックが付いているもの(着脱式のパワーフィンガー機能)

オシア パワーフィンガー(GL-041C)みたいに、手首で固定して人差し指だけ保護する皮革製のフィンガープロテクターも悩んだのですが、ジギングで硬いロッドを一日中振り続けると手の平が結構痛いので夏場の暑さを犠牲にしてグローブタイプを選択しました。
ただ、オシア パワーフィンガーの指先はカンガルーの革なんですけど、こちらの指サックの部分は皮革製ではないないのでちょっと頼りないです。場合によっては、パワーフィンガーごとPEでスパっと指が切れることもあるみたいなので・・・。

右手の指の間にはクッションがあります。(中指、薬指、小指の間)
まだ実使用には至っていないですが装着しただけでクッションの存在を感じるので、クッション性能はかなり高そうです。

ジギングのみならず、エギングでも硬いロッドをしゃくると掌の負担が大きいことが分かったので、このグローブは役立ちそうです。

カラーバリエーションは黒とタングステン(グレー)の2色。
さんざん夏の使用を考えてたくせにうっかり黒を買っちゃって後悔。

サイズ表記が分かりにくい

購入したサイズはRLW(R・LW)。
で、私の身長は182 cmくらい、中指の先端から手首までの長さが20 cmくらい。

RLWは右手でキャストする人用のLL(2L,Double Large)という意味なんでしょうけど、ちょっと分かりにくくて迷っちゃいました。
また、1つ下のサイズであるRLは右手でキャストする人用のLサイズ(Right hand, Large size)という意味なんでしょうけど、こちらもかなり分かりにくい。
もちろん、Rという表記ではありますが左手もちゃんとセットでついてきますよ。(左手の人差し指には何も付いてない)

サイズに不安はありましたがなんとか入ったので良かった。手の肉付きが悪いので太さ・厚さは丁度だったんですが、長さは少し足りませんでした。まぁ、ほんのり窮屈ではありますが許容範囲内です。
同じ手のサイズでも、太くてゴツゴツした手の人だとちょっと窮屈かもしれません。

表裏・全景
casting-globe (4)-s casting-globe (3)-s
手に装着した状態
casting-globe (8)-s casting-globe (7)-s casting-globe (9)-s

パワーフィンガーの着脱がやりにくい

指先がラインで切れないように、右手人差し指の先端は脱着可能なパワーフィンガーになっているのですが、コレが非常に使いにくい!

写真の通り、切り込みは第二関節の辺りにあります。(指先から第一関節、第二関節)
指先での作業をしようとして脱ぐ時は割と簡単に脱げるのですが、元に戻そうとするとこれが難しく、グローブ全体を半分くらい脱がないと指が入りません。ちょっと長さの面で窮屈に感じているところはあるものの、それを差し引いたとしてもこれは使いにくいと思います。
人差し指の第一関節から第二関節の間はもっとオープンな方が使いやすそうなのに・・・。

パワーフィンガー脱着の様子
casting-globe (11)-s casting-globe (10)-s
生地の内側・裏側
casting-globe (6)-s casting-globe (5)-s

その他の問題点を挙げると、次の点くらいかな?

  • 手首の裾の銀色の部分はクロロプレン合成ゴムという素材で出来ていて、空気や湿気が逃げないので長時間使用すると蒸れる(後述)
  • 手の甲はメッシュ素材になっているので、バーブ付きのフックが刺さりやすい。特に夜の暗闇で貫通すると面倒くさそう

でもまぁ及第点かな?他にいい商品も見当たらなかったのでしばらくこれで落ち着きそうです。他にいいグローブを見つけたら紹介したいと思います。

おまけで製品タグの詳細も載せておきますね。

商品タグの詳細
casting-globe (2)-s casting-globe (1)-s

実際に使用した感想

ようやく釣りに行く時間が作れたので実使用してみました。(真夏日の半日釣行)
買った時点では及第点をつけましたが、2つのマイナスポイントを発見しました。

中指と薬指が意外と痛い

0.8号のPEに40-60 gのメタルジグを使用していたのですが、人差し指のガードはしっかりできていました。
問題は指が出ている方。
指がカットされている先端のエッジ部分が中指と薬指の第二関節の下辺りに強く擦れるように当たり、次第に痛くなってきました。

親指、人差し指、小指は特に問題ありませんでした。

クッションで中指と薬指の間が開くので疲れる

中指と薬指の間にはクッションがあるのは説明済み。
クッション性能はあったと思います。今までその部分についてグローブなしでも不自由に思ったことがなかったので実感はイマイチでしたが、それなりに保護しているのだと思います。
しかし、クッションの厚みのせいで中指と薬指の開きが大きくなり、負担に感じました。

人間工学以前に体感的に誰もが知っていることではありますが、指の関節は内外には開きますが横方向には動かしくい構造です。

クッションがそんなに分厚いわけではないんです。「あれ、クッション入ってる?あ、一応入ってるな」くらいの存在感なんですが、まさかこんなに圧迫感を感じるとは思ってもみませんでした。ちょっとサイズが窮屈だというのが要因ではあるかもしれませんが。

人間って繊細ですね。

まぁ結論としては、これ買うなら夏場でも5本指フルカバーのキャスティンググローブの方がいいかなーと思いました。指先だけ保護するタイプはまだ試したことないので、近いうちに試してみたいと思います。

蒸れ具合に関しては、想像していたほどは蒸れないものの、やはり蒸れます。
下記リンクの皮革製のグローブは全て指先までカバーしているタイプですが、夏場でも思ったほど蒸れませんでした。かなりオススメです。

Daiwa DG-7205 ジギンググローブのインプレ