豪雨後の激濁り武庫川一文字でワインドタチウオ&青物ジギング(2016年09月19日)
2016年9月19日、朝イチから武庫川渡船さんでムコイチへ行ってきました。毎度のことながらこの日もこの時期のセオリー通り、朝イチはワインドでタチウオ、明るくなったらジギング、という進行予定でした。
とりあえず5番にいくか、と何も考えずに最初は5番の方へ行っていたのですが、対流の関係で堤防の外側にはゴミや草が沢山浮かんでいてこれでは釣りにならないと判断してすぐに3番の方へ移動。
別にこの沖堤防に限らないのですが、対流によって堤防の両サイドから運ばれてきた漂流物は堤防の真ん中付近に留まることがよくあります。も前日からの大雨のせいで淀川も武庫川も大幅な増水と激濁りで、悪臭も酷いものでした。堤防の内側の濁り方は時間帯によってマチマチで濁りが強くなったり弱くなったりしていたように思います。また、内側の流れは一貫して東から西へ向かって非常に速い流れでした。
内外を個別に確認すると、そこまで濁りに大きな差は感じなかったのですが、両方を同時に撮影してみるとそのクリア度は結構違っていました。
で、ようやくワインド開始。ジグパラのワインド用ジグヘッド5/8 ozにマナティー90 mmのグローカラー、ルミカは使用せず。ところがアタリすらなく、空はどんどん明るくなります。
そしてようやくヒット。でも明らかに引き方が違う・・・。
釣りたいのは君じゃない!、でもタチウオが釣れる気配がない、このままワインドで粘っても朝マズメを無駄に過ごすだけになってしまいそうだと判断し、タチウオは諦めて早めにショアジギングにチェンジ!あわよくば太刀魚も釣れるかもしれないし・・・と淡い期待を抱いて。
ひたすらジグパラの赤金40 gをキャスト。で再び50 cm弱のサゴシをゲットしてから暫くは寂しい時間が続き、お昼前後あたりからマサバの爆釣。25 cmほどのギリギリ中鯖サイズが30-40匹ほど釣れましたが、マアジの気配は終始ありませんでした。
大きな青物を期待して投げ続けましたが特段の反応もなく、お昼過ぎ頃に船からのスピーカーで今日の最終便はまでですとのアナウンスがあり、結局このまま夕方間際に納竿。釣果はサゴシ2匹、サバ30匹、ウルメイワシ数匹となりました。
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