釣り竿の製造工程の動画(メジャークラフトの場合)

メジャークラフト(Major Craft)のカワテツこと川上哲さんがメジャークラフトのベトナム工場での釣り竿の製造工程の動画を上げていました。

動画で写っている工場はベトナムですが、中国でも生産しているとのこと。

動画

釣竿 工場潜入‼️

プリプレグ(カーボンシート)の裁断

カーボンシートの種類や形状でロッドアクションが決まる。

カーボンシートを鉄芯という金型に貼り付ける

機械を使い、カーボンシートを張り付けた鉄芯を均質に転がして鉄芯にカーボンシートを巻きつける。

カーボンテープを巻きつける

クロスフォース製法

テープで締め込む

透明なテープを使って、前の段階で巻きつけたカーボンテープを締め込む。

窯入れ

加熱し、カーボンを固める。加熱後は、窯から出して締め付け用のテープを剥がす。

研磨

テープで締め付けた時の凹凸痕を研磨機で取り除く。この工程を行わないアンサンドブランク(Finishing Unsanded Blanks, 非研磨ブランクス)製のロッドは凹凸が残っている。

シゴキ塗装

塗料に浸けたブランクをゴム素材で出来た細い穴に通すことで、塗料とを薄く伸ばす

ロゴマークの張り付け

レーザーで位置を確認してロゴシールを貼り付ける。動画ではSolparaのシールを貼っている。貼付け後は目視で確認する。

ラインガイドをスレッドで固定する

回転には機械を使っているが、この工程はほぼ手作業。

スレッド部分の塗装

ロッドを回転させながら、2液性のエポキシ樹脂でコーティングを数回施す。

乾燥

エポキシコーティングが重力で偏らないようにするため、ロッドスタンドを横に寝かせたような機械を使ってゆっくり回転させながら乾燥・硬化させる。

リールシートの塗装

エアスプレーを持ち、リールシートを手作業で塗装する。

グリップパーツの取り付け

接着剤をブランク表面、リールシートの内部、グリップエンドなどのパーツにそれぞれ塗り、ブランクと合体させていく。

検品

ロッド全体をクリーニングしながら検品する。